世界遺産の多い国ランキングTOP5

世界遺産が多い国はどこなんでしょう。

 

TOP5をご紹介します^^

 

第4位が同数で2か国あります。

 

 

ドイツ 43件
文化遺産 39件 自然遺産 4件 複合遺産 0件

 

ドイツの世界遺産一覧

 

アーヘン大聖堂
シュパイヤー大聖堂
ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場
ヴィースの巡礼教会
ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト
ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会
トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会
ハンザ同盟都市リューベック
ローマ帝国の国境線
ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群
ロルシュの王立修道院とアルテンミュンスター
ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー
バンベルクの町
マウルブロンの修道院群
クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街
フェルクリンゲン製鉄所
メッセル・ピットの化石地域
ケルン大聖堂
ワイマール、デッサウ及びベルナウのバウハウスとその関連遺産群
アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルターの記念建造物群
古典主義の都ヴァイマール
ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島)
ヴァルトブルク城
デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国
僧院の島ライヒェナウ
エッセンのツォルフェライン炭坑業遺産群
ライン渓谷中流上部
シュトラールズント及びヴィスマルの歴史地区
ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像
ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園
ドレスデン・エルベ渓谷
レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ
カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林
ベルリンの近代集合住宅群
ワッデン海
アルフェルトのファグス工場
アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
バイロイト辺境伯のオペラハウス
ヴィルヘルムスヘ-エ城公園
コルヴァイのカロリング朝ヴェストヴェルクとキウィタス
ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街
ル・コルビュジェの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献
ジュヴェービッシュ・ユラの洞窟群と氷河期の芸術

 

 

 

フランス 43件
文化遺産 39件 自然遺産 3件 複合遺産 1件

 

フランスの世界遺産一覧

 

モン-サン-ミシェルとその湾
シャルトル大聖堂
ヴェルサイユの宮殿と庭園
ヴェズレーの教会と丘
ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群
フォンテーヌブローの宮殿と庭園
アミアン大聖堂
オランジュのローマ劇場とその周辺及び"凱旋門"
アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群
フォントネーのシトー会修道院
天日製塩施設、サラン‐レ‐バン大製塩所からアルケ‐スナン王立製塩所まで
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場
サン-サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会
ポルト湾:ピアナのカランケ、ジロラッタ湾、スカンドラ保護区
ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)
ストラスブールのグラン・ディルとノイシュタット
パリのセーヌ河岸
ランスのノートル-ダム大聖堂、サン-レミ旧大修道院及びト宮殿
ブールジュ大聖堂
アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋
ミディ運河
歴史的城塞都市カルカッソンヌ
ピレネー山脈-ペルデュ山
フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
リヨン歴史地区
サン・テミリオン地域
ベルギーとフランスの鐘楼群
シュリー-シュル-ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷
中世市場都市プロヴァン
ル・アーヴル、オーギュスト・ペレによる再建都市
ボルドー、リューヌ港
ヴォーバンの要塞群
ニューカレドニアのラグーン:リーフの多様性とその生態系
アルビ司教都市
レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群
コースとセヴェンヌの地中海性農牧地の文化的景観
アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
ノール=パ・デュ・カレー地方の炭田地帯
アルデッシュ ショーヴェ・ポンダルク洞窟壁画
シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ
ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ
ル・コルビュジェの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献
タプタプアテア

 

 

 

スペイン 46件
文化遺産 40件 自然遺産 4件 複合遺産 2件

 

スペインの世界遺産一覧

 

コルドバ歴史地区
グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区
ブルゴス大聖堂
マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡
アントニ・ガウディの作品群
アルタミラ洞窟と北スペインの旧石器時代の洞窟壁画
セゴビア旧市街とローマ水道橋
オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(旧市街)
アービラの旧市街と城壁外の教会群
アラゴン州のムデハル様式建造物
古都トレド
ガラホナイ国立公園
カーセレスの旧市街
セビージャの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館
サラマンカ旧市街
ポブレー修道院
メリダの遺跡群
サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路:カミーノ・フランセスとスペイン北部の巡礼路群
ドニャーナ国立公園
歴史的城壁都市クエンカ
バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ
ラス・メドゥラス
バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院
サン・ミジャン・ユソとサン・ミジャン・スソの修道院群
ピレネー山脈-ペルデュ山
イベリア半島の地中海入り江のロック・アート
アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区
コア渓谷の先史時代のロック-アート遺跡群
イビサ、生物多様性と文化
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグナ
タラゴーナの遺跡群
エルチェの椰子園
ルーゴのローマの城壁群
ボイ渓谷のカタルーニャ風ロマネスク様式教会群
アタプエルカの古代遺跡
アランフェスの文化的景観
ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群
ビスカヤ橋
カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林
テイデ国立公園
ヘラクレスの塔
トラムンタナ山脈の文化的景観
水銀関連遺産:アルマデンとイドリア
アンテケラのドルメン遺跡

 

 

 

中国 52件
文化遺産 36件 自然遺産 12件 複合遺産 4件

 

中国の世界遺産一覧

 

泰山(タイシャン)
万里(ワンリー)の長城(チャンチョン)
北京(ベイジン)と瀋陽(シェンヤン)の明(ミン)・清(チン)朝の皇宮群
莫高窟(モーガオクー)
秦の始皇陵(チンシーホワンリン)
周口店(チョウコウティエン)の北京原人遺跡
黄山(ホワンシャン)
九寨溝(チウチャイゴウ)の渓谷の景観と歴史地域
黄龍(ホワンロン)の景観と歴史地域
武陵源(ウーリンユワン)の自然景観と歴史地域
承徳(チョントー)の避暑山荘(ピーシュシャンチョワン)と外八廟(ワイパーミャオ)
曲阜(チュイフー)の孔廟(コンミャオ)、孔林(コンリン)、孔府(コンフー)
武当山(ウータンシャン)の古代建築物群
ラサのポタラ宮歴史地区
廬山(ルーシャン)国立公園
峨眉山(オーメイシャン)と楽山(ローシャン)大仏
麗江(リジャン)旧市街
古都平遥(ピンイャウ)
蘇州古典園林(スゥツォグデンイェンリン)
頤和園(イホウイワン)、北京(ベイジン)の皇帝の庭園
天壇(ティエンタン):北京(ベイジン)の皇帝の廟壇
武夷山(ウイシャン)
大足石刻(ダァズシク)
青城山(チンチャンシェン)と都江堰(デゥジャンイェン)水利(灌漑)施設
安徽(エンフィ)南部の古村落-西逓(シーディ)・宏村(ホンツゥン)
龍門(ロンメン)石窟
明(ミン)・清(チン)朝の皇帝陵墓群
雲崗石窟(ユンガンシークー)
雲南(ユナン)三江併流の保護地域群
古代高句麗(コグリ)王国の首都と古墳群
マカオ歴史地区
殷墟(インシー)
四川(スツゥアン)ジャイアントパンダ保護区群
開平の望楼群と村落
中国南部カルスト
福建の土楼
三清山国立公園
五台山
中国丹霞
河南登封の文化財”天地之中”
杭州西湖の文化的景観
澄江の化石産地
上都(ザナドゥ)の遺跡
紅河ハニ棚田群の文化的景観
新疆天山
シルクロード:長安-天山回廊の交易路網
中国大運河
土司の遺跡群
湖北省の神農架
左江花山のロック・アートの文化的景観
鼓浪嶼:歴史的共同租界
青海可可西里

 

 

 

イタリア 53件
文化遺産 48件 自然遺産 5件 複合遺産 0件

 

イタリアの世界遺産一覧

 

ヴァルカモニカの岩絵群
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院
ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂
フィレンツェ歴史地区
ヴェネツィアとその潟
ピサのドゥオモ広場
サン・ジミニャーノ歴史地区
マテーラの洞窟住居
ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオ様式の邸宅群
シエナ歴史地区
ナポリ歴史地区
クレスピ・ダッダ
フェッラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯
デル・モンテ城
アルベロベッロのトゥルッリ
ラヴェンナの初期キリスト教建築物群
ピエンツァ市街の歴史地区
カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群
サヴォイア王家の王宮群
パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)
ポルトヴェネーレ、チンクエ・テッレ及び小島群(パルマリア、ティーノ及びティネット島)
モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカ及びグランデ広場
ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域
アマルフィ海岸
アグリジェントの遺跡地域
ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ
スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ
アクイレイアの遺跡地域と総主教聖堂バシリカ
ウルビーノ歴史地区
パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトゥジオ修道院
ヴィッラ・アドリアーナ(ティヴォリ)
ヴェローナ市
エオリア諸島
アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群
ティヴォリのエステ家別荘
ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)
ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ
サン・ジョルジオ山
オルチア渓谷
チェルヴェテリとタルキニアのエトルリア古代都市群
シラクーザとパンタリカの岩壁墓地遺跡
ジェノヴァ:レ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ制度
カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林
マントヴァとサッビオネータ
レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観
ドロミーティ
イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡(568-774年)
アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
トスカナ地方のメディチ家の別荘と庭園群
エトナ山
ピエモンテの葡萄畑景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート
アラブ-ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレアーレの大聖堂
16-17世紀ヴェネツィア共和国の軍事防衛施設群:スタート・ダ・テッラー西部スタート・ダ・マーレ

日本の世界遺産はいくつある?

日本は1993年に文化遺産として登録された法隆寺を皮切りに、現在(2017年)21の世界遺産登録がなされています。
世界遺産の数、国別ランキングでみると13位になります。

 

以外と多いと感じたのは私だけでしょうか・・・^^;

 

 

日本の世界遺産一覧

世界遺産名 遺産種別 登録年
法隆寺地域の仏教建造物 文化遺産 1993年
姫路城 文化遺産 1993年
屋久島 自然遺産 1993年
白神山地 自然遺産 1993年
古都京都の文化財 文化遺産 1994年
白川郷・五箇山の合掌造り集落 文化遺産 1995年
原爆ドーム 文化遺産 1996年
厳島神社 文化遺産 1996年
古都奈良の文化財 文化遺産 1998年
日光の社寺 文化遺産 1999年
琉球王国のグスク及び関連遺産群 文化遺産 2000年
紀伊山地の霊場と参詣道 文化遺産 2004年
知床 自然遺産 2005年
石見銀山遺跡とその文化的景観 文化遺産 2007年
小笠原諸島 自然遺産 2011年
平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群- 文化遺産 2011年
富士山-信仰の対象と芸術の源泉 文化遺産 2013年
富岡製糸場と絹産業遺産群 文化遺産 2014年
明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業 文化遺産 2015年
ル・コルビュジェの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献 文化遺産 2016年
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 文化遺産 2017年

ピサの斜塔はなぜ傾いているのか?

 

ピサの斜塔はなぜ傾いているのか?ご存知ですか?
世界遺産,豆知識,情報

 

1173年に建設工事に着工したのですが、最初は傾いていなかったそうです。
その後、1185年、約10mの高さまでいった頃、

 

地盤の緩みが原因で塔が傾き、工事は一時ストップ。

 

しかし、傾きはそのままで中心軸をずらしながら工事は再開。
少しでも倒れないように考えたのでしょうね。

 

そして傾いたままの塔は1372年に完成。
着工から199年かかっての完成だったそうです。

 

1990年から2001年にかけて、傾きを修正する改修工事を行い、
現在の4度の傾きに落ち着いているようです。

 

4度でも凄い斜めに見えますよね。

 

傾いている理由は、要するに、今でいう地盤調査のミスですね。

 

ピサの斜塔が建っている場所は、近くを流れるアルノ川の土砂の上だそうで、
そんなところにあんな高い建物を建てたら・・・
そりゃあ、そうなりますよね。

 

しかしピサの斜塔は大理石の柱を用いて作られた、
8層構造になっていて、高さは55メートルもあるそうです。

 

重機もない頃に、人力でよく完成させましたよね。
傾いているとはいえ、800年もの間よく倒壊せずに・・・。

 

今や世界的に有名な世界遺産になり、観光客も世界各地から押し寄せていますが、
もし傾いていなければ、ここまでの事は恐らくなかったでしょう。
何が幸いするか分からないものですね。

 

ちなみにピサはガリレオ・ガリレイが産まれた土地。
ピサの斜塔から大小の球を落として、重力の実験をしたことでも知られていますね。

 

これは知らない人が多いのですが、
ピサの斜塔で鳴る鐘の音。
スピーカーで流しているだけだって知ってました?

 

 

まだまだ色んな世界遺産の豆知識をご紹介していこうと思います。
お楽しみに♪

 

やはり色んなところにアンテナをはり情報を収集するって、
おもしろいですね。